守っていくもの・変えていくもの...
東京など一部の地域は、
本日旧盆を迎えます。
ご先祖様に対して感謝の気持ちを再認識するとともに、
家族のあり方を考える機会になると思います。
家族が離れて暮らしている場合、
とくに遠方の場合はお盆や正月、ゴールデンウィークなど、
まとまったお休みの時などしか集まる機会がないかと...。
そういう時にこそ話し合いをしなければならない事があります。
それは...
・将来にわたっての介護や看護
・財産について
等、普段なかなか家族間でも言いにくいことです。
とくに財産については日本の風潮なのか話にくい雰囲気が...。
生前贈与するのかそれとも違う方法を取るのか等...。
でも、こういう事こそ明確化しておく必要があります。
何かあった時にあれも解らない、
これも解らないでは合わせてしまい、
相続税の支払い期日に間に合わない、
なんていう事態もあるかもしれません。
家族が保有している不動産を処分するのか、
それとも誰かが引き継ぐのか等あらゆる想定も必要にななります。
空家問題など深刻な問題もあります。
いざという時に慌てないためにも、
話し合いの時に意見が衝突しても、
早め早めに話し合いをしておくことをお勧めします。
【ブログ著者プロフィール】
安孫子 友紀
縁(えにし)合同会社 代表
https://www.zennichi.net/b/enishi-re/index.asp
2017年7月、東京都墨田区に事務所を構え、
同年9月より営業開始。
宅地建物取引業を中心に業務展開。
不動産の売買・賃貸・管理のみならず、
不動産活用の転用の等のアドバイス業務や、
移住・二住居政策の支援等も行っている。
メールでのご質問等も可能。
ブログ等の一覧は...
https://peraichi.com/landing_pages/view/enishire
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